クラウドインフラと永続化層
クラウドでコンテナ環境を構築する際、DB やストレージをコンテナインスタンスで実装してしてしまうと、とても扱い辛いと感じていました。
特に Kubernetes 環境では永続化層の場所が動的に変わってしまうと、アプリケーション層からどうやって接続するのか不思議でした。
Consul や etcd で何とかする様な気がしていましたが、複雑すぎて管理できる気がしません。。。
が、突然答えに気づきました。答えは簡単で、自前で永続化層は構築せず、そのクラウドベンダーが提供する DB やストレージサービスを使う、ということ。
考えてみれば当たり前で、クラウドベンダーも商売ですし、そうしてもらわないと。。。
自宅で管理しやすいコンテナ環境を作ろうと思った場合も同じ課題が発生するため、コンテナインスタンスとは別に、NAS 等で永続化環境を用意しておくと運用しやすいのかと思います。